造船業のながれ
造船業では、開発・設計から始まって、部品加工、組立・溶接、塗装、艤装という流れで船舶が製造されていきます。
当社は、造船業の主流である船体ブロック工法を支える高難易度・高品質な船体ブロックの製造を担当しています。
船体ブロック工法
船体ブロック工法は、日本で初めて技術開発・実用化され、今では世界中の造船業で採用されている工法です。
船体ブロックは、設計図に合わせ、幅20メートル以上ある巨大な鉄板をベースにして、切断・加工された鋼材を構造部品として溶接していきます。
当社で製造された船体ブロックは、岸壁の大型クレーンによってバージ船に搭載し、日本全国の造船所に提供されます。